1981年、メンアットワークというグループが「ノックは夜中に(Who Can It Be Now?)」という曲でデビューしました。
日本語にすると「工事中」という何とも滑稽なグループ名でした。
「ノックは夜中に(Who Can It Be Now?)」は、サックスが印象的な曲で、あっという間にチャートを駆け上がり、全米No.1を制覇しました。
2曲目は、「ダウン・アンダー(Down Under)」という曲で、これはメロディラインが気に入り、よく聴いた。この曲も、全米No.1を獲得し、デビューから2曲連続の全米No.1という、離れ技をやってのけました。
まさに快挙だったと思います。もちろんその年の、グラミー賞最優秀新人賞にも輝きました。