2008年12月29日月曜日

トレイシー・チャップマン ~アコースティック・ギター片手に~

1988年に彗星の如く現れた『トレイシー・チャップマン』。メッセージ性の強い曲で、良くあるありきたりの曲ではなく、アコースティック・ギター片手に訴えるような曲は、共感を覚えました。
デビュー・アルバム『トレイシー・チャップマン』からは、『トーキン・バウト・ア・レヴォルーション』や『ファスト・カー』、『ベイビー・キャン・アイ・ホールド・ユー』などのヒット曲を生み出しました。

2008年12月24日水曜日

ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース ~パワー・オブ・ラブ~ 

「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」は、1980年にデビューをし、その後の1982年にシングル・カットした「ビリーヴ・イン・ラヴ」のヒットで一躍、脚光を浴びるようになりました。
その後、アルバム「スポーツ」から「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」、「ハート・オブ・ロックンロール」、「いつも夢見て」などのヒット曲を出しました。
そしてトドメ?は、映画「バック・トゥ・ザ・フィーチャー」のタイトル曲「パワー・オブ・ラブ」です。これは映画のおかげも有ったでしょう。全米NO.1の大ヒットとなりました。本映画には、「ヒューイ・ルイス」本人も出演していて、正に人気の絶頂期だったと思います。

2008年12月16日火曜日

マイケル・ジャクソン ~ビリー・ジーン~

先日、フィギュア・スケートがあって、大会終了後にエキシビションがあり、特集で昔の映像を流してくれた。その中に、誰か忘れたが、マイケル・ジャクソンを真似して滑っているのがあり、とても面白くて良かった。この中で、久しぶりに「ビリー・ジーン」を聴いて、感動しました。やっぱりいい曲だなって。

この曲は、私にとって「マイケル・ジャクソン」の中で一番好きな曲です。

2008年12月14日日曜日

洋楽に誤訳多し?

前から思っていたのですが、洋楽には誤訳?と思うものが結構あります。
例えば、『ホール&オーツ』の『Kiss On My List』ですが、この曲、Love songとして解釈されているようですが、実はそうでないとか。。。。
又、『ソフト・セル』で大ヒットした『Tainted Love』ですが、この曲は日本語タイトルが『汚れなき愛』となっています。しかし、英語では『汚れた愛』では無いのか?といわれているようです。
音楽は、自己主張・表現なのに、間違って解釈されるのは、悲しい事です。

2008年12月11日木曜日

リック・スプリングフィールド ~ジェシーズ・ガール~

今日は、『リック・スプリングフィールド』を取り上げます。

彼はオーストラリア出身で、ミュージシャンであり俳優でもありました。
1981年に『ジェシーズ・ガール』をリリースし大ヒットしました。
この曲で、グラミー賞の最優秀男性ロックボーカル賞を受賞。
ルックスが良かった為、日本で多くのファンを獲得しました。
又、『ジェシーズ・ガール』の後にも『ドント・トーク・トゥー・ストレンジャー』
という曲も大ヒットしました。

2008年12月8日月曜日

ジョン・レノン 偉大なるアーティスト

今日はジョン・レノンの命日です。

洋楽を聴き始めた頃、ジョン・レノンのスターティングオーバーという曲がヒットしていました。
ジョン・レノンは既に射殺されていて、この世に居なかった。
ただ一つのヒット曲として、この曲を聴いていた。
同アルバムからのセカンドシングル、ウーマンも大ヒットし、ダブルファンタジーは、1981年のグラミー賞年間優秀アルバム賞を獲得しました。

ダブルファンタジーのアルバムの後に、ベストアルバムがリリースされたので購入し、よく聴いた。そして、イマジンに心を打たれました。

想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない
殺す理由も、死ぬ理由もない
宗教なんてものも存在しない
想像してごらん すべての人々が
平和のうちに暮らしていると…

僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも、僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば 世界はひとつになるだろう
イマジンより

2008年12月4日木曜日

マイケル・ジャクソン ~Rock With You~

マイケル・ジャクソンは?と言うと、ディスコ或いはダンス調の曲というイメージが多いが、私は、「Rock With You」という曲が好きです。
この曲は、「オブ・ザ・ウォル」というアルバムからのシングルカットで、このアルバムによって、大人に進化した新しいマイケル・ジャクソンを見ることが出来ました。

「Rock With You」は4週連続で全米ヒットチャートNo.1を記録しました。年間チャートは4位。この曲のファンは大変多いそうです。

2008年12月1日月曜日

エンドレス・ラヴ 「ブルック・シールズ」

うだるような暑さだった夏が過ぎ、気が付けば、もう冬の到来です。
暦では12月ですので当然ですね。
台風の少ない年は、雪が多いといわれているのですが、今年はどうなんでしょうか?

こう寒くなってくると、人恋しくなり、何かラブ・ストーリーの映画が見たくなります。
過去、冬に公開されたラブ・ストーリーの映画といえば、私は「エンドレス・ラブ」を思い出します。
「ブルック・シールズ」がとても綺麗でした。

「ライオネル・リッチ」と「ダイアナ・ロス」のデュエットによる、タイトル曲も大ヒットしました。

最近、特に洋楽では、このような映画が少なくなり、政治色の濃い映画が多いような気がするのは、気のせいでしょうか?