ビリー・ジョエル公演初日、日本ファン向け選曲に観客も喝采
ビリー・ジョエルが11月28日、東京ドーム公演を皮切りに、全国5大ドーム・ツアーをスタートさせた。
開演前、東京ドームでは、数々の名曲への想いを胸に、幅広い年齢層のファンが会場に詰め掛け、固唾を呑んでそのときを待つ。開演予定を少し過ぎ客電が落ちると、ジャケットにジーンズ姿のビリーがピアノの前に中腰になる。地元マディソン・スクエア・ガーデン12回連続の新記録を打ち立てたニューヨーク公演は、アルバム『12 Gardens Live』ですでにその全貌が明らかになっているが、そのオープニングと同じ「ANGRY YOUNG MAN」の印象的なピアノ連弾で、一気に巨大な会場を埋め尽くしたファンの気持ちを鷲づかみにする。その後、「マイ・ライフ」「素顔のままで」など、これでもかと言わんばかりにヒット・ナンバーを連発する。そしてワールド・ツアーでは披露されなかった70年代のヒット曲も演奏されるなど、その選曲の中には明らかに日本のファンの期待に応えるナンバーも含まれていた。
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「ビリー・ジョエル」 ~生まれて初めて買ったポータブル・カセット・プレーヤーで聴いた曲~
「早く帰って何か曲を聴きたい♪」
頭の中は、その事で一杯で、とにかく自転車を思いっきり漕いで自宅へと急いでいる。自転車のカゴには、買ったばかりのポータブル・カセット・プレーヤーが入っていて、僕は寄り道をして単三電池4本を買い、再度自宅へと向かっている。
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- ビリー・ジョエル Billy Joel -
<ニューヨークへの想い>
ビリー・ジョエル、今やニューヨーク市民の愛唱歌のひとつになった「ニューヨークへの想い New York State Of Mind」の作者です。彼はまたウディ・アレンやポール・サイモンらと同じく典型的ユダヤ系ニューヨーカーでもあります。しかし、生まれも育ちもニューヨーク郊外の新興住宅地、ロング・アイランドだったということが、彼の音楽性に他のニューヨーカーとは異なる影響を与えました。
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ビリー・ジョエルが観たかったなぁ
ビリー・ジョエルの演奏が観たい!(聴きたいじゃなくってね。) って思っても、以前は簡単じゃぁなかった。
コンサートっていったって、そう簡単に行けるわけもなく、有名なアーティストなら時々フィルムコンサートというのもやっていたが、それとてそんなに頻繁にやっていたわけでもなく。
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ストレンジャー発売30周年記念盤
まもなく記念ライヴですね
ロックにピアノを持ち込んだ男、ビリー・ジョエル。ピアノマンという愛称がぴったりです。そのピアノマンというアルバムが出世作です。ピアノマンからアルバムを出すたびにロック色が強まっていき、グラスハウスである意味頂点を迎えます。
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