2009年1月9日金曜日

クイーン 関連記事

- クィーン Queen - 女王陛下の計算された劇音楽
<女王陛下の心変わり>
 クィーンというバンドほど、ジャンル分けが困難なワン&オンリーのバンドは、他にないかもしれません。
 スタート当初は、独特の音色をもつシンプルなブリティッシュ・ハードロック・バンドでしたが、「シア・ハート・アタック」あたりから、オペラ的な要素を導入、多重録音による複雑な音づくりを進め、「オペラ座の夜」でその成果が見事に発揮されました。しかし、その高度な音楽性をより進めて行くのかと思いきや、彼らはよりシンプル、よりドラマティックな曲づくりの方向へ向かいました。それが、今やスポーツ番組の超定番ソングとなった感がある、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」が入ったアルバム「世界に捧ぐ」です。しかし、大ヒット・アルバムの後、再び彼らは大きく路線を変えます。アメリカのチャートを意識したかのようなソウルフルな作品集「ザ・ゲーム」とシングル「愛という名の欲望」によって、彼ら自身初の全米ナンバー1を獲得したのです。さらに、この後彼らは、アメリカン・コミックを映画化した超B級SF映画「フラッシュ・ゴードン」のサントラ盤を制作。どんどん大衆路線を突き進んで行きましたが、フレディー・マーキュリーの死により、あっさりとその活動に終止符がうたれてしまいました。
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クイーン (バンド)とは?

クイーン(Queen)は、1973年から活動している、イギリスのロックバンド。

1973年にデビューし、現在までに15枚のオリジナル・アルバム、その他多くのライヴ・アルバムやベスト・アルバムを発表している。続きを読む

クイーン伝説再び


クイーン

僕にとって、クイーンはヒーローであり、いつでも元気づけてくれるバンドだと思います。
メンバーは、ヴォーカル・ピアノ担当のフレディ・マーキュリー、ギター担当のブライアン・
メイ、ドラム担当のロジャー・テイラー、ベース担当のジョン・ディーコンです。

「クイーン」というバンド名を考えたのは、フレディ。「オカマ」という意味があるそうです。
厚いコーラスと、フレディの中世的なヴォーカルと、ブライアンのギターサウンドと、ロジャーの
心に響くドラム音と、ジョンのはずんだベースが、一つの歌に強く残り、多くのファンがその魅力に
はまったと思います。
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洋楽に目覚めて ホール&オーツの歌との出会い
FM大阪のポップスベストテンという番組をカセットテープに録音し、繰り返し聞いているうちに、すっかり洋楽のとりこになってしまいました。
当時、特に流行っていたのは、クイーンにジャーニー、ホール&オーツ、ジョンレノン、そしてポリスといったところでしょうか。
その中で、一番嵌ったのがホール&オーツでした。とにかく、Private eyesを初めて聞いて一気に、取り付かれたようにホール&オーツを聞くようになってしまいました。デビューからのレコードは全て聴いたのは言うまでのありませんね。
ちなみに、ホール&オーツの歌で順位をつけるとすると、
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