車の中のラジオから流れてきた『スプリームス』の曲に、懐かしく思わず昔を思い出しました。彼女たちの全盛の頃はよく知りませんが、何だか知っているような不思議な感覚になります。それが、又、凄く良いところと思っています。
愛はどこへ行ったの/Where Did Our Love Go[スプリームス/The Supremes](1964)
モータウンの歌姫<SUPREMES>!ガールグループスの頂点に登りつめた彼女達ですが
はじめはスターを夢見る普通の学生。
毎日放課後に歩いてスタジオに通い、断られても
断られても諦めずに粘った結果、少しづつ仕事を貰える
ようになり、マービン・ゲイのバックで手拍子をしたり
レコーディングに参加したりいわゆるセッション
アーチストとして下積みをしていたのです。
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スプリームス(シュープリームス)のシングル紹介第3弾にしてもうこの曲ですかと今回もつっこまれそうですが、2003年に公開されたされた映画「Only the Strong Survive/ソウル・サヴァイヴァー」の中でスプリームスのオリジナルメンバー、メアリー・ウィルソンが「ダイアナのスワンソングです」と歌う前に紹介するまでもなく、ご存知の通りダイアナ・ロスがソロシンガーとしてのキャリアをスタートさせるためにグループを脱退するタイムングで1969年10月にリリースされ、スプリームスにとって12曲目にして最後のNo.1 となった大ヒットナンバー。
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